Adobe Illustratorは「shift」キーが鍵。
昨日は、日曜日。
いつものAdobe Illustrator教室をさせていただきました。
今日は生徒さんが、ラジカセのイラストを、トレースしました。
ハートもなかなかうまくかけました。
元からある画像をなぞって、線をひいたり、円を描いたり、
ツールの使い方を改めて覚えて頂きました。
そこで感じたのは、Illustratorは結構「shift」のキーを多様するんだな、と。
押すタイミングが、先なのか後なのかで、全然働きが違うんです。
代表的なものだけでも3つあります。
オブジェクトを並行移動できる
例えば、円を描いたとします。その円を右に並行にスライドさせたいときは、円をドラックしながら「shift」を押し続けます。で、円を話してから、最後に「shift」を離します。
複数のオブジェクトを選択できる
円が2つあって、同時に移動したい場合は、ひとつ円のオブジェクトを選択したあとに、「shift」を押しながらもうひとつの円を選択すると、2つ同時に移動できます。
オブジェクトを縦横比固定で拡縮できる
オブジェクトを拡大したり、縮小できますが、「shift」を押しながら拡縮すると、縦横比固定で等倍で拡縮できます。
この3つの使い方をマスターすると、レベルが1上る感じです(笑)。
余談
1.Illustratorは基本的に選択ツールがスタンダードなポジションなのですが、
「v」を押したり、「⌘ 」or「 ctrl」を押し続けることで選択ツールにショートカットできます。
2.「スペースキー」は「キャンバス移動」がその場で出来ます。
超初歩的なんですが、わりと使ってない人が多かったり。
お互いに時短しましょう。なんて話が変わってしまった(^_^;。
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